@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:02000201, author = {佐々木, 香織}, journal = {新潟国際情報大学 国際学部 紀要, NUIS Journal of International Studies}, month = {Apr}, note = {., 新潟県上越地方の2 チーム分けジャンケンのかけ声は、グーとパーの手型を使う「ぐーぱー系」のかけ声が回答の半数以上を占めた。そのうち最も多かったのは、「ぐっとぱーでわかれましょ」類のかけ声で、上越市市街地を中心に、上越地方各地に広く分布している。一方、中越、県央地区、下越北部で「ぐーぱー」系に次いで多く見られた、グーとチョキの手型を使う「ぐーちょき系」のかけ声は、上越地方ではほとんど使われていないことがわかった。また、新方言形と考えられる掌と手の甲を使う「うらおもて系」のかけ声は、回答全体の4 分の1 を占め、「うらうらうらうら うらおもて」以外にも「うーらおーもて あーえば」や「うらーて」など様々なバリエーションが見られた。「うらおもて系」のかけ声は、新潟県内では上越地方で最も普及していることが確認できた。, .}, pages = {39--52}, title = {新潟県上越地方における 2 チーム分けジャンケンのかけ声の分布}, volume = {9}, year = {2024}, yomi = {言語地図} }