@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00002613, author = {白井, 健二 and 天野, 佳則 and Shirai, Kenji and Amano, Yoshinori}, journal = {新潟国際情報大学情報文化学部紀要}, month = {Apr}, note = {本研究は,パケットがバッファ内をフロースルーして行く挙動が1 次元拡散型の偏微分方程式でモデル化できることを提案する。次に,数理ファイナンスにおけるオプション評価理論であるブラックショールズ式を活用して,サーバの安定評価ができることを提案する。 本研究における提案の前提は,次のとおりである。最初は,情報ネットワークサーバに入力されるパケットの発生時間間隔が対数正規型確率密度関数にモデル化できることであり,かつサーバキューイングから独立してパケットを取り出す出力時間間隔を対数正規型確率密度関数にモデルかできる場合に限定する。この前提を確保するために,サーバ内のパケット入力用のキューに存在する累積パケット個数が,対数正規型確率密度関数になるというシミュレーション結果に基づいている。次に,サーバ内のキューイングバッファをフローするパケット挙動とファイナンスにおけるデリバティブズ挙動が,同一の拡散型偏微分方程式で来てしていることによる。}, pages = {89--102}, title = {情報ネットワークサーバのキューイングモデル : ファイナンシャルアプローチ}, volume = {15}, year = {2012}, yomi = {シライ, ケンジ and アマノ, ヨシノリ} }