@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00002631, author = {安藤, 潤 and Ando, Jun}, journal = {新潟国際情報大学情報文化学部紀要}, month = {Apr}, note = {本論文では公益財団法人家計経済研究所による「消費生活に関するパネルデータ」(JPSC)の2000 年から2008 年までのパネルデータを用いて、夫と妻がともに常勤職で週平均35 時間以上働く共稼ぎ夫婦の妻の家事労働行動について実証分析を行った。その結果は先行研究とは異なり、このような夫婦の妻はジェンダー・ディスプレイを示すこと、妻の実質年間収入はその家事労働時間と負の相関関係を持たず、むしろ所得が増えると家事労働時間は増えること、ただし、所得水準が上昇するにしたがってその限界的な1単位の増加が限界的に増やす家事労働時間は少なくなることが明らかにされた}, pages = {65--80}, title = {JPSC2000-2008 パネルデータを用いた常勤職で働き稼ぐ妻の家事労働行動に関する実証分析}, volume = {17}, year = {2014}, yomi = {アンドウ, ジュン} }