@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00002666, author = {山下, 功 and Yamashita, Isao}, journal = {新潟国際情報大学情報文化学部紀要}, month = {Apr}, note = {日本においては、JR が日本国有鉄道(国鉄)であった時代から国や地方自治体だけでなく民間企業も公共交通を担っており、旅客運輸以外の様々な事業を手がけることにより経営多角化を行っている。そこで本稿では、旅客運輸事業を営む上場企業のセグメント情報を分析することにより、旅客運輸事業への依存度や利益性についての考察を行った。その結果、規模が大きなJR3 社と大手民鉄は事業をより有利に展開できる一方で、小規模な地方の旅客運輸事業は苦境に立たされていることが改めて明らかになった。 今後の課題として、より詳細なセグメント情報の収集方法の検討、複数年度の財務諸表を用いた分析の実施、非上場企業や公営事業体や第三セクターを分析対象とすること、諸外国との国際比較などが挙げられる。}, pages = {61--69}, title = {旅客運輸事業の利益性に関する考察 : 鉄道、バス、タクシー会社のセグメント情報による}, volume = {3}, year = {2017}, yomi = {ヤマシタ, イサオ} }