@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00002688, author = {佐々木, 香織 and Sasaki, Kaori}, issue = {創刊準備号}, journal = {新潟国際情報大学国際学部紀要}, month = {Jul}, note = {本稿の目的は2013、2014年度に本学の日本語学受講生の協力の下実施した、新潟県内のじゃんけんのかけ声についての調査結果をもとに、2チーム分けじゃんけんの際の手の型について、下越、中越地区の中学校区ごとの分布を記述することである。同地区の2チーム分けじゃんけんの手の型について見ると、「ぐー」と「ぱー」による2チーム分けは、胎内市、聖籠町、新潟市、長岡市、柏崎市の中心部で多く、「ぐー」と「ちょき」は村上市、新発田市、三条市、見附市、出雲崎町で主に使われている。「ちょき」と「ぱー」や「いち」と「に」は村上市、新潟市、長岡市の周辺部で散見できる。「手の甲」と「手のひら」は県央部と長岡市中心部を取り巻くように分布が広がっている。ここでは、調査結果を言語地図にまとめることを目的とし、考察は別稿に譲る。}, pages = {73--90}, title = {新潟県下越・中越地区における2チームじゃんけんの手の型の分布}, volume = {0}, year = {2015}, yomi = {ササキ, カオリ} }