@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00002695, author = {安藤, 潤 and Ando, Jun}, issue = {創刊準備号}, journal = {新潟国際情報大学国際学部紀要}, month = {Jul}, note = {本論文では米国の1981-2013年の年次データを用いてFederモデルを推定し,防衛部門経済から民生部門経済への外部効果と防衛部門経済産出高がマクロ経済成長に与える影響について実証的に分析した.その際,先行研究におけるいくつかの課題を克服するべく推定上の改善を行った.その結果,外部効果は存在しないが,前年における防衛部門経済産出高に対する民生部門経済産出高の比率が12.28%から以上21.71%の範囲であれば前年のGDPに対する対前年比防衛部門経済産出高増加額の比率はマクロ経済成長に対して有意なプラスの効果をもたらすこと,そしてその範囲であれば防衛部門経済と民生部門経済の限界生産力の差は有意で,前者は後者より0.003から0.007ほど高いことが明らかにされた.}, pages = {179--188}, title = {米国における防衛部門経済産出高とマクロ経済成長-Federモデルの推定とその改善}, volume = {0}, year = {2015}, yomi = {アンドウ, ジュン} }