@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00002731, author = {槻木, 公一 and Tsukigi, Koichi}, journal = {新潟国際情報大学情報文化学部紀要}, month = {Apr}, note = {本学の情報システム学科では、オブジェクト指向の概念と設計から開発までの展開を具体的に理解するために、情報システム設計開発の演習科目を設けている。この演習の後半部分ではOOP によるプログラム作成を行っているが、学生と教員双方に様々な負荷が増大してきた。ここではこの問題を解決すべく、短時間にプログラムの初学者でも簡単な情報システムをOOP で構築できる開発支援環境について述べる。本開発支援環境は、予め作成したスーパクラスを提供し、RDB を不要としたオブジェクトの永続化、継承による実装プログラム作成量の削減、分かりやすいデバッグ支援を実現する。まだ半期1回の演習に供したところであり、定性的な評価にとどまるが、OOP による実装負荷を具体的に軽減することができたと評価する。今後、種々の作成事例を増やしてさらなる改修を行い、有効性の定量的評価を進める必要がある。}, pages = {151--157}, title = {オブジェクト指向による情報システム設計演習における開発支援環境}, volume = {16}, year = {2013}, yomi = {ツキギ, コウイチ} }