@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00002972, author = {相馬, 雄二 and 上西園, 武良 and Souma, Yuji and Kaminishizono, Takeyoshi}, journal = {新潟国際情報大学経営情報学部紀要, Journal of Niigata University of International and Information Studies Faculty of Business and Informatics}, month = {Apr}, note = {自動販売機やコンビニエンスストアの普及によって缶飲料を飲む機会が多い。しかし、缶飲料を飲む際に、缶が開けにくいことは、煩わしく何らかの改良が必要である。この問題に対して、プルタブ部分の改良によって缶を開けやすくする研究が多数なされているが、開けやすさに関して十分なレベルまでは達していない。そのため、本研究では、人の開缶動作に着目し、これを元により開けやすいプルタブ部分の改良を目的としている。 まず、アンケート調査によって、缶を開けにくいと感じている人が多い(回答者53人中32人)ことが分かった。さらに、開けにくい動作はプルタブに指をかける動作であることが分かった。次に、実験によって、プルタブと上蓋の隙間を広くするという改良を行うことにより、指がかけやすくなることが分かった。さらに、隙間の広さは3.1mm 以上あれば指がかけやすくなることを実験的に明らかにした。}, pages = {43--50}, title = {飲料缶の開けやすさに関する研究 ― 指のかけやすさについて ―}, volume = {2}, year = {2019}, yomi = {ソウマ, ユウジ and カミニシゾノ, タケヨシ} }