@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00002974, author = {高木, 義和 and Takagi, Yoshikazu}, journal = {新潟国際情報大学経営情報学部紀要, Journal of Niigata University of International and Information Studies Faculty of Business and Informatics}, month = {Apr}, note = {情報通信技術によりもたらされた新しい情報文化と考えられる“生活様式あるいは行動様式”、“情報処理様式”、“社会様式”について学生の意識調査を行った。その結果、1)情報を使った価値の創造が十分でない情報文化、2)考えない情報文化、3)そのまま使用できる情報を選択する情報文化、4) 利便性を追求する情報文化、5)外出しない情報文化、6) 時空間の拡大を伴うコミュニケーションが可能な情報文化、7)ネットワークでつながっているが十分なコミュニケーションが成立しにくい情報文化などの傾向が認められた。 個人が情報を利活用できる知識基盤社会を実現するためには、1)著作権、プライバシー、個人情報の保護、IDパスワードの管理、情報の信頼性など情報コンテンツを利活用するための自主学習力、2)情報を使って価値を創造する力と、選択行動で快適な日常生活を送る力を両立させる力が必要になると考えられた。}, pages = {76--101}, title = {情報通信技術がもたらした新しい情報文化 ~ 大学生の情報行動から見た生活様式と社会様式の変化 ~}, volume = {2}, year = {2019}, yomi = {タカギ, ヨシカズ} }