@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00002981, author = {山本, 靖 and 内田, 亨 and Yamamoto, Yasushi and Uchida, Toru}, journal = {新潟国際情報大学経営情報学部紀要, Journal of Niigata University of International and Information Studies Faculty of Business and Informatics}, month = {Apr}, note = {企業は働き方改革を推進していかなければならないと考えているが、問題は企業がそれを簡単に実現できない点にある。 本稿では、それらをロジックや理屈ではなく、どのようにしたらできるのかという点を、インタビュイーである元SCSK 株式会社幹部の実体験を通じて得られた知見から議論を展開していく。 同社には、「生産性向上」「企業価値向上」「ワークライフバランス向上」の効果のサイクルというのがある。このサイクルを回すために4つの施策を実施している。第一に健康の推進、第二に残業削減と休暇取得、第三にダイバーシティ、第四にテレワークである。 同社は施策推進のために3つの切り口を考えている。それは、経営トップの熱意ともいえるトップメッセージ、誰もが身近な課題と感じるための見える化、社員のモチベーションをあげるためのインセンティブである。本稿では、この3つの切り口を踏まえて、4つの施策に関して議論してきたこと を一覧表にした。}, pages = {173--184}, title = {働き方改革の実践事例:SCSK社による健康経営を通して}, volume = {2}, year = {2019}, yomi = {ヤマモト, ヤスシ and ウチダ, トオル} }