@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00003130, author = {高木, 義和 and TAKAGI, Yoshikazu}, journal = {新潟国際情報大学経営情報学部紀要, Journal of Niigata University of International and Information Studies Faculty of Business and Informatics}, month = {Apr}, note = {情報の利活用は”情報収集により収集した情報を分析し、現状の問題点を指摘し、解決策 を創出する”といった問題解決型のイメージで語られることが多い。情報収集から始まる一 連の情報処理が問題解決を容易にすることから、情報の価値が認識される。情報社会は情報 が新しい価値を創造する社会として語られてきたが、この価値創造型の視点で情報の価値 を説明する例は少ない。一方、日本語の”情報”は一般に認知されるようになって約50年し か経っていない。それに対し”information”は語源のinformatioから約700年の歴史がある。 理解の深さと広がり、体系化の度合いが日本語の情報と大きく異なると考えられる。そこで、 日本語の“情報”と、英語の“information”をとりまく環境や使用実態の相違点に注目して、今 後日本において望まれると思われる、人間中心の情報利活用について考察する。}, pages = {30--44}, title = {人間中心の情報利活用1 ~情報とinformation の差異に関する考察~}, volume = {3}, year = {2020}, yomi = {タカギ, ヨシカズ} }