@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00003131, author = {高木, 義和 and TAKAGI, Yoshikazu}, journal = {新潟国際情報大学経営情報学部紀要, Journal of Niigata University of International and Information Studies Faculty of Business and Informatics}, month = {Apr}, note = {情報の利活用は”情報収集をベースに、収集した情報を分析し、問題の解決策を創出する” といった問題解決型のイメージで語られることが多い。一連の情報処理において、情報が問 題解決を容易にすることから、情報の価値が認識される。一方、情報社会は情報が新しい価 値を創造する社会として語られてきたが、この価値創造型の視点で情報の価値を説明する 例は少ない。情報とinformationという言葉の歴史的/社会的背景の違い、および日本語と 英語における情報の利活用の特質など情報の利活用をとりまく社会的環境については既に 報告した。情報は行動や意思決定などの行為に関連して利活用される。行為は意志的行為 と身体的行為(行動)に分けて扱うことができることから、行為の段階ごとに情報の利活用 を分析すれば、人にとっての情報の価値についての考察が容易になると考えた。人の行為と 情報の関係から、人間にとって価値のある、人間中心の情報利活用について考察した。}, pages = {45--64}, title = {人間中心の情報利活用2 ~人の行為と情報の価値~}, volume = {3}, year = {2020}, yomi = {タカギ, ヨシカズ} }