@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00003183, author = {中原, 澪佳 and NAKAHARA, Reika}, journal = {新潟国際情報大学 国際学部 紀要, NUIS Journal of International Studies}, month = {Apr}, note = {本論の目的は、パウロ・フレイレ(Paulo Freire)の目指した対話的な実践とはなにかを考察し、 そのうえで、フレイレの思想をもとにしたワークショップの実践をおこない、その有効性を示す ことである。はじめに、これまでの対話型の授業の課題とそれを乗りこえようとした多田孝志の 理論と実践について明らかにする。つぎに、同様に真に対話的な教育を目指してきたパウロ・フ レイレの思想から真に対話的な実践とはどのようなものなのかを読み解く。フレイレの思想のな かでも、とくに重要な一節である「世界を命名する1」ということばに着目し、フレイレの対話 の概念を改めて明らかにする。最後に、フレイレの対話の考えをもとにした実践例を紹介し、そ の実践の意義を考察する。それをつうじて、フレイレの思想を現代の日本で実践化することにど のような意義があるのかを提示したい。}, pages = {1--14}, title = {フレイレの対話的な教育を現代に活かす―世界を命名する行為としてのワークショップ―}, volume = {5}, year = {2020}, yomi = {ナカハラ, レイカ} }