@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00003301, author = {高木, 義和 and TAKAGI, Yoshikazu}, journal = {新潟国際情報大学経営情報学部紀要, Journal of Niigata University of International and Information Studies Faculty of Business and Informatics}, month = {Apr}, note = {栄養成分計算データベースは2003 年から学外にフリーで公開しており、15 年にわたり、毎日100 件以上のアクセスを維持してきた。高木研究室では卒業研究にデータベースの作成を取り入れてきたが、卒業論文で作成した約70 のデータベースの中で飛びぬけてアクセス数や問い合わせが多かったことから、有用性が高いと考えられた。公開から10 年経過した2013 年度より継続して機能の追加、改善を行った。栄養計算は一般的にPC やExcel を使った業務利用が多いが、データベースの基礎データとなっている食品成分表の本来の目的は、メニュー開発などより、自己の健康管理、健康増進などであったといえる。今回の追加した機能の多くも、健康管理、健康増進、食育、食生活、食の自己学習などを主体にしたものとなった。  平成21 年と28 年に中学生用と小学生用の食生活学習教材が文部科学省より公開されたが、実際の教育現場で食育に対応できるのは年間2コマ程度である。しかし食品成分表本来の作成目的に近い、食育教育が小中学校に導入されたことは意義がある。低学年から食事の重要性を認識でき、父兄との共通の話題にもなることから、栄養計算データベースに「食育」教育の重要性を認識できる機能を充実させることが有効と考た。}, pages = {36--64}, title = {栄養計算データベースの構築 ~食育教育と健康学習への適用をめざして~}, volume = {4}, year = {2021}, yomi = {タカギ, ヨシカズ} }