@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00003476, author = {藤田, 晴啓 and 尾仲, 峻頌 and 松原, 侑希 and 大西, 力 and 渡邉, 絢音 and FUJITA, Haruhiro and ONAKA, Takanobu and MATSUBARA, Yuki and ONISHI, Chikara and WATANABE, Ayane}, journal = {新潟国際情報大学経営情報学部紀要, Journal of Niigata University of International and Information Studies Faculty of Business and Informatics}, month = {Apr}, note = {佐渡在住者および高校2年・3年生クラスを対象に、定住に関するワークショップを実施した。併せて実施した高校生の進路・定住希望質問票調査から76%の高校生は島外に進学を希望し、進学希望者の68%は島外での就職を希望していた。高校2年生の75%は佐渡は住みやすいと回答する一方、3年生は25%しか住みやすいと回答しなかった。以上のことから高校卒業後の島外進学・就職、および住みやすさへの意識が10歳代人口流出の大きな要因となっていることが推測された。高校2年生の佐渡に住み続ける希望は65%、3 年生のそれは50%であった。佐渡在住者のワークショップで若手定住率が低い原因として「仕事が少ない」、「遊ぶ場所が少ない」、「進学先が少ない」、「店が若者向けでない」であった。高校生ワークショップでは地域で育った若者が定住においてもとめる要素として「快適に日常生活をおくるために必要な要素」、「最新の流行や娯楽・趣味を満たす要素」、そして「進学先や就職先といった自分の将来を考えることができる要素」が整理された。これら3つの要素を満たしていくことが、若者の島外流出を防ぐ手立てになると考えられた。}, pages = {72--81}, title = {佐渡の高校生および若手在住者に対する定住に関するワークショップと意識調査報告 - SDGs 定住プログラムと情報拡散 -}, volume = {5}, year = {2022}, yomi = {フジタ, ハルヒロ and オナカ, タカノブ and マツバラ, ユウキ and オオニシ, チカラ and ワタナベ, アヤネ} }