@article{oai:nuis.repo.nii.ac.jp:00003614, author = {藤田, 美幸 and 内田, 亨 and FUJITA, Miyuki and UCHIDA, Toru}, journal = {新潟国際情報大学経営情報学部紀要}, month = {Apr}, note = {., 本研究の目的は健康増進・維持志向がある消費者のニーズを満たす観光ルートのデータベースを構築することにある。2020 年1 月に世界中にパンデミックをもたらした新型コロナウィルス感染症(以下、COVID-19 という)は、人々に外出自粛などの行動制限を課し世界中で観光客数が減少した。COVID-19 の影響で健康増進・維持志向は高まってはいるが(高木他,2020:藤田,2020)、外出や旅行を控える傾向にある。世界観光機関(以下、UNWTO という)によると、2021 年の国際観光客到着数は4 億1,500 万人であり、パンデミック前の2019年と比較し、72%下回っている。このような中、現在、行政の観光課などが紹介するモデルルートは、COVID-19 のパンデミック前に開発され、且つ一般人を対象としたものが主であり、昨今の安全に留意した外出や旅行意向が高い消費者にとっては現実的に適応しにくい。そこで、健康増進や維持志向に感心が高い消費者のニーズや嗜好に合った観光ルートデータベースを構築し、これまでの「点」の観光情報だけでなく、複数の観光地からなる「線」の観光地情報を提供することは重要である。 2022 年度は、新潟県を範囲として地域資源を対象としフィールドワークを実施している。また、これらのフィールドワークは、”NUIS TOURISM PROJECT”の学生たちと研究を進めており学生たちの教育効果も期待できる。フィールドワークは、新潟県観光協会、フジドリームエアラインズ、新潟市観光課の支援に加えて、新潟県内の企業や組織の協力を頂いている。これらフィールドワークの成果のひとつとして、ブックレットを制作予定である。このブックレットは、日本語と英語の2 か国語で表記予定であり、e-book としても刊行予定である。2023 年5 月に完成を目指しており、各支援団体の協力のもと新潟県内外に広く設置予定である。, .}, title = {ヘルスケア・ツーリズムのルート評価システムの研究}, volume = {6}, year = {2023}, yomi = {フジタ, ミユキ and ウチダ, トオル} }