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アイテム
縄文土器の説明文生成AIの評価データ作成システム
https://nuis.repo.nii.ac.jp/records/2000212
https://nuis.repo.nii.ac.jp/records/20002122dde61b8-51fa-49a9-82a0-b457184fbe4d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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k_hokoku_8.10.06.20240317.pdf (551 KB)
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Item type | 研究報告論文 / Research Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2024-05-17 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 縄文土器の説明文生成AIの評価データ作成システム | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||||
資源タイプ | research report | |||||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||||
タイトル | 縄文土器の説明文生成AIの評価データ作成システム | |||||||
言語 | ja | |||||||
著者 |
中田 豊久
× 中田 豊久
× 近山, 英輔× 宮尾, 亨× 藤田, 晴啓 |
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 大規模言語モデル(LLM)の特徴の 1 つは、言葉を数のように取り扱うことである。例えば、「赤」+「白」=「ピンク」というような四則演算を行うことができる。この特徴により教師データには明示的に含まれていない文章であってもAIが自動的に作成してくれることになる。したがって縄文土器の説明文生成AIの場合には、学習データには含まれていない新しい未知の土器に対しても一定程度の説明をしてくれることが期待される。そのため本稿で開発するシステムは、生成AIの評価を行うための縄文土器データを作成することを目的としている。具体的には、任意に選択された2つの土器から片方は下部、もう一方は上部を取り出して結合して生成AIの入力データを作成する。 図1に開発したシステムを示す。このシステムはブラウザをユーザインターフェースとして使用し、プログラムはJavaScriptで作成されている。まず、3DモデリングソフトであるBlenderを使用して remesh,decimate機能によってポリゴン数を約5,000から8,000まで削減した3Dデータを準備する。システムはこれらの3Dモデルを読み込み、自動的に上部と下部に二分割する。二分割の手法は、各ポリゴンの法線ベクトルの縦軸成分の分散を使用して行われる。二分割されたそれぞれの部分の分散の和が最も大きくなるポイントで二分割が行われる。さらに2つの土器を選択すると、それらのスケールと位置を調整して画面の下に統合した土器が表示される。ダウンロードボタンを押すと、現在表示されている統合された土器の点群データがローカルPCにダウンロードされる。この開発されたシステムは、https://www.pecode.com/suika/joumon.htmlで公開されている。 |
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言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 考古文化財ディープラーニング研究会 | |||||||
見出し | ||||||||
大見出し | 発表要旨・論文 | |||||||
言語 | ja | |||||||
見出し | ||||||||
大見出し | Summaries / Papers | |||||||
言語 | en |
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Cite as
中田 豊久, 近山, 英輔, 宮尾, 亨, 藤田, 晴啓, n.d., 縄文土器の説明文生成AIの評価データ作成システム: 考古文化財ディープラーニング研究会.
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